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プログラム「温室効果ガス削減体験型教育プログラムin川渡」

概要情報

00_画像

画像

01_キーワード

キーワード

火育　食育　環境教育　CO₂削減　美味しい　楽しい

指導者用メモ

02_目的

目的

このプログラムは焚き火体験や炭やき体験を通じてCO₂の炭素固定による削減を楽しく美味しく理解することが目的です。

指導者用メモ

03_活動概要

活動概要

 炭化器という簡易炭やき機を使用して焚き火体験、炭やき体験、炭火でバウム（バンブー）クーヘンづくり、美味しく食した後に残った炭を計量し、固定化できたCO₂の量を計算、見える化するまでが一連の流れとなります。脱炭素学習以外に火育、食育など多面的な内容を楽しく美味しく感覚的に学ぶプログラム内容となっております。

指導者用メモ

04_日時

日時：開始日時

日時：終了日時

備考

人数や開催日の気象状況、炭材の状況によって時間は流動的となります。

指導者用メモ

05_場所

場所

宮城県大崎市　川渡小学校

指導者用メモ

06_活動日程（プログラムスケジュール）

活動日程（プログラムスケジュール）

10:00～　プログラム説明 
10:10～　焚火＆炭やき体験 
10:40～　バンブークーヘンづくり 
11:50～　試食・フリータイム
12:10～　CO₂固定量の算出
12:25～　総括
12:30　　終了

指導者用メモ

07_参加対象／参加資格

参加対象／参加資格

小学生高学年　中学生　高校生　大学生　大人　ファミリー
参加対象によってプログラムの内容が若干異なります。
火を扱うので危険性が伴います。火を見ると興奮が抑えられない参加者は参加不可となります。
またアレルギーの有無は確実にお知らせください。場合により参加できないこともございます。

指導者用メモ

参加者の障害の有無、アレルギーの有無を確認、アレルギー対策は可能か？

08_指導者情報

指導者情報

温室効果ガス削減推進市民ネットワーク：深澤義則
宮城教育大学：西城潔教授

指導者用メモ

09_持ち物

持ち物

たき火に適した服装（長袖、長ズボン、できれば化繊でない服）、軍手

指導者用メモ

　・炭化器中型×2台（炭化器中型1台で最大10名）
　・燃やす炭材（乾いた剪定枝や竹）×50～80㎏　※必ず乾いているもの
　・バンブークーヘン関係
　　　　　・青竹（太さ2～3㎝・長さ70～80㎝）×人数分　※無ければホームセンターの竹ポール
　　　　　　　※あらかじめ生地を付ける方の節を抜いて消毒、できれば油抜きをする。（節は全部抜かない）
　　　　　・ボール×2
　　　　　・生地塗り用のハケ×4
　　　　　・ホイッパー
　　　　　・おたま
　　　　　・スキレット（バター溶かし用）
　　　　　・調理手袋
　　　　　・果物ナイフ＆まな板
　　　　　・ウェットティッシュ
　　　　　・消毒用アルコール
　・消火用の水（中型1台で約50ℓ）
　・計測用のバケツ、スコップ

10_参加費

参加費

状況による

指導者用メモ

11_申込期間・期限

申込期間・期限：開始日時

申込期間・期限：終了日時

備考

指導者用メモ

12_主催（実施）団体情報

主催（実施）団体情報

指導者用メモ

13_その他特記事項

その他特記事項

小学4年生に対しプログラムを実践。CO₂が増えるとなぜいけないのか、炭をつくるとなぜCO₂が減らせるのか・・・などを軽く説明、あとは焚き火体験によって炭を作り、燠状態の炭を利用してバウムクーヘン（バンブークーヘン）を焼き、最後に残った炭の量を子供たちが計量し、この楽しい美味しい体験によって地球上から削減できたCO₂の量を子供たち自身が体感するというのが着地点として定めている。
今回約100㎏の枯れ竹から最終的に約11㎏の炭が生成され、それによって約32㎏のCO₂が炭素固定として削減できた。32㎏はガソリンに換算すると14ℓ分、コンパクトカーだと宮城県から東京都まで移動するのに排出されるCO₂量に相当する。
子供たちにとって32㎏のCO₂といってもピンとこないが、このようにガソリンで換算すると小学校4年生でも感覚的に削減量や温暖化防止の重要性が理解できたようである。

指導者用メモ

14_添付資料

添付資料